共同養育と子の発達

福井大学子どものこころの発達研究センターの友田明美教授によると,共同養育者の数が多いほど子供の成育機能,ワーキングメモリー,情動に関わる領域のネットワークが発達しているということです。

https://vpoint.jp/education/124880.html

日本は離婚後単独親権制度であり(実質,別居後単独親権制度ともいえる運用になっています),裁判所が認める別居・離婚後の子と別居親の交流は,月に1,2回程度と貧弱です。
実の親子関係でもそうなのですから,別居親側の祖父母や親族といった関係になると更にひどく,断絶されていることも少なくありません。
しかし研究結果として,そのような本来は子どもに愛情の注いでくれるはずだった相手との関係を断絶することは,子どもの福祉に反する行為ということになります。
このようなことは,研究結果を持ち出すまでもなく,常識的に考えても当然のことと思うのですが。

そうすると,子どものためには,共同養育に積極的で寛容な者が親権者になることが好ましいということになります。
裁判官や家裁調査官には,このような根拠に基づいた判断をするようにしてもらいたいものです。

子どもの健全な成長を考える時、両親から愛情が重要です。

もしも両親が別居や離婚などの状況に陥ったとしても子供に罪はありません。子供の将来を想うのであれば、両親からの愛情は絶対に必要なのです。

『ジャスティス九州』は親子の絆を繋ぐ架け橋となるべく活動しています。一人でも多くの子供たちとその家族を幸せにできるように、些細な事でも構いません。お問い合わせください。