私が仕事が終わり家に帰ると、子どもも妻も居なくなっていた。
それがちょうど一年前の今日でした。
早いもので一年が経ちました。
慌ただしく過ぎていったように感じるので、早かったようにも思います。
THE 虎舞竜の「ロード」の歌詞ではないですが、ちょうど一年前に・・・
あの時は、未来が閉ざされました。
自殺も考えました。
しかし、何とか耐えて今に至っています。
DV(家庭内暴力)や児童虐待などがあった場合は仕方ありませんが、夫婦間のトラブルを、子どもを巻き沿いにした形で終えようとする行為、それが違法な子どもの連れ去りに繋がるわけです。
その行為が善か悪かと考えて、相手側に有責性が無い限り悪でしょう。
しかし、今の日本ではそれが許されてしまっているし、弁護士が指南している場合も多くあります。
違法に子どもを連れ去った方、もう一度考えてみてください。
あなたが子どもと一緒に家を出る時、無我夢中だったことでしょう。。。
先々の事を考える余裕もなく、自分の気持ちと子どもの気持ちは一緒だと思い込んでしまい、その場から逃げる事しか考えられなかった事でしょう。。。
私も同じ立場ならそうしたかもしれません。
しかし、本当にその行為が適正であり、正義だったのでしょうか?
子どものため、子どもの利益・福祉になったのでしょうか?
子どもの心の中を静かに覗いてみてください。。。
泣いていませんか?
あなたの前では笑顔でも、本当に心から笑顔がでていますか?
私たちは親ですが、わが子だからといって、子どもの人生を勝手に狂わせる権限なんてありません。
少し立ち止まって子ども達の心の声と会話をしてみませんか?
今からでも遅くはないと思います。
子ども達の心の声に、そっと「ごめんね」と語りかけてみてください。
子ども達もわかってくれるはずです。
それは子ども達もあなたの事が大好きなはずですから。。。
子どもの健全な成長を考える時、両親から愛情が重要です。

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